小学校の音楽学習発表会
こんにちは。塾長の行田(ゆきた)です。
先日、東京都江戸川区の下小岩小学校の音楽学習発表会で、子ども達の歌声と演奏を聴きに行ってきました。
この学校の音楽の先生が音楽教育の才能のある方で、子ども達がまるで魔法にかかったように熱心に音楽に取り組んでいるとの事。
実際に聴いてみると、高学年になればなるほど歌声が綺麗で美しく、小学校の音楽学習発表会のレベルなのか?という位聴いていて心地良い合唱でした。
この他に特徴的だったのは、身体を使って「気持ち」を表現する児童が多かった事です。
私が児童の頃を振り返ると、私を含め合唱中に身体を使って表現する児童はいなかったと思います。
こういう事を幼い頃から学んで(体験して)いると、コミュニケーション力も養われ将来の財産になるなと、羨ましい気持ちにもなりました。
余談ですが、私はあまり歌が得意ではないので、音感を含め歌を上手く歌えるようになるのも、非常に羨ましい限りです笑
校長先生含め何人か職員の方ともお話しさせて頂きましたが、どの方も大成功で素晴らしい発表会だったと仰ってました。
また、組織のトップの雰囲気や人柄は組織全体に伝播すると言われていますが、校長先生は物腰が柔らかく優しい方で、学校の雰囲気の良さに表れているなと感じました。
プロ野球と甲子園のように、プロの楽団のコンサートも素晴らしいのですが、子ども達のコンサートはまた別の良さがありますね。
ご縁があればまた、来年も子ども達の歌声を聴きに行きたいです。